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  Contents
マスタークラスとは
講師・今井信子
2016年の開催概要
スケジュール
受講生
ピアニスト、アシスタント、ゲスト
レッスン
杜のつどい演奏会 (1/5)
公開バッハ塾 (1/6&10)
中サロン演奏会 (1/8)
新光南子ども会 (1/9)
ANAツアー歓迎ミニコンサート (1/9)
ニューイヤーコンサート (1/10)
公開レッスン (1/11)
ヴィオラブーケ・コンサート (1/11)
街角コンサート (1/10&11)
OTARU VIOLA MASTER CLASS in TAIWAN 2016 (1/13〜15)

聴講生募集

パックツアー
小樽観光リンク集

2015年の活動報告
2014年の活動報告
2013年の活動報告
2012年の活動報告
2011年の活動報告
会場とアクセス
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  ● 2016年 ピアニスト、アシスタント、ゲスト、編曲者
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大槻 晃士 Koji Otsuki
(バロック・スペシャリスト)

 テンプル大学大学院合唱指揮科、東京藝術大学古楽科(バッハ研究留学)、インディアナ大学古楽科博士課程にて学ぶ。現在はテンプル大学で指揮法の教鞭を執る傍ら、マルボロ音楽祭で音楽司書長として芸術監督内田光子氏らのサポートに従事。同氏の要望により、近年は当音楽祭でバッハ・カンタータの指導に尽力する。バッハを鈴木雅明とヘルムート・リリンクに、バロックヴァイオリンを若松夏美とスタンリー・リッチーに、古楽アンサンブルを鈴木秀美の各氏にそれぞれ師事。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを独学し2013年に演奏活動を開始。ガムット・バッハ・アンサンブル主宰。現在米国フィラデルフィア在住。

◯ Rambling Koji http://bachpeople.com/home-2/

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草 冬香 Fuyuka Kusa
(専属ピアニスト)

 東京芸術大学、同大学院修士課程修了。ドイツ国立フライブルク音楽大学ディプロム課程およびソリスト課程をそれぞれ最優秀の成績で卒業、国家演奏家資格を取得。
 第4回ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位、アルトゥール・レプティーエン国際ピアノコンクール第1位等受賞多数。ブダペスト春の音楽祭、モーツァルト音楽祭、国内では軽井沢八月祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ヴィオラスペース、ハンガリーラジオ、NHK・BSクラシック倶楽部等に出演。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動、東京国際ヴィオラコンクールでは、全三回において公式ピアニストを務めている。
 東京芸術大学非常勤講師を務めたのち、現在は演奏活動の傍ら、洗足学園音楽大学附属音楽教室非常勤講師を務める。これまでに、杉本安子、渡部有子、小林仁、伊藤恵、ギルアド・ミショリの各氏に師事。

◯ 草 冬香のブログ ふゆのブログ 〜 with Music 〜

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田中 利恵 Rie Tanaka
(専属ピアニスト)

 東京藝術大学音楽学部附属音楽高校より、同大学、同大学院修士課程器楽科卒業し、オランダ国費留学生としてアムステルダム・コンセルバトリウムに留学。首席・特別賞にて卒業、室内楽科も終了。日本モーツァルトコンクール第3位、イタリア・マルサラ国際ピアノコンクール入賞、フィナーレ・リグレ国際ピアノコンクール入賞、国際モーツァルトコンクール派遣者選抜演奏会第1位、ロッテルダム・エドゥアルド・フリップセ・ピアノコンクール第1位など数々の賞を受賞後、ビクター・フェルドブリル、ローランド・キーフト、ジュー・ファン・ヘッセン、アリオン・ティーン、外山雄三、山田一雄らの指揮で香港のアジア・シンフォニックオーケストラ、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、ロッテルダムフィルハーモニー管弦楽団、ティルブルグ室内オーケストラ、オランダ劇場オーケストラ、イタリア・マーラー・オーケストラと共演。ソロだけでなく室内楽にも情熱を注ぎ、オランダ、イタリア、ルクセンブルグの音楽祭にてヴァイオリン奏者ヘルマン・クレバース、ヴィオラ奏者今井信子、ウォルフラム・クリスト、トーマス・リーブル、ミシャ・ギーラー各氏のアシスタントを勤める。ピアノ・ソロ、またアムステルダム・ヴィオラ・カルテットとの2枚のCDをリリースしている。現在アムステルダムを中心として、コンセルトへボウをはじめ、オランダ、ドイツ、スペイン、フランス、オーストリア、チェコ、アジア各地、アメリカなど、20カ国以上でのソロ、室内楽と、幅広い演奏活動を続ける。

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山本 由美子 Yumiko Yamamoto
(ヴィオラ・アシスタント)

 桐朋学園大学音楽学部にてヴァイオリンを篠崎功子、室内楽を岩崎叔、青木十郎、黒沼俊夫に学んだ後、デトモルト国立音楽大学、ケルン国立音楽大学マスターコースにて、ヴィオラをブルーノ・ジュランナ、ライナー・モーク、今井信子、室内楽をアマデウス弦楽四重奏団に師事。ドイツ・カンマーアカデミー、ケルナー・アンサンブルのメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏会、録音などを続けた後帰国。札幌を経て京都へと活動の地を移す。現在、ソリストとして室内楽奏者として各地で演奏するとともに、京都市立芸術大学音楽学部で教鞭をとり、カナダ、ヴィクトリア大学音楽学部で公開講座を持つなど、教育にも積極的に取り組んでいる。1970年、西日本学生音楽コンクール第一位、1981年、ウォルフガンクホックコンクール第1位、1982年、ジュネーブ国際コンクール銅メダル。1998年度バロックザール賞受賞。1983年、西ドイツ国家演奏家資格試験に合格。現在京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師、相愛大学音楽学部非常勤講師。ゆらぎの里ヴィオラマスタークラスには 2009年より参加し、今井信子のアシスタントとして室内楽や、聴講生の個人レッスンを指導している。

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大島 亮 Ryo Oshima
(ヴィオラ・アシスタント)

 桐朋学園大学卒、同大学研究科修了。岡田伸夫氏に師事。また、故ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ロバート・マン各氏等の指導を受ける。第11回コンセール・マロニエ21第1位、第7回東京音楽コンクール第1位、第42回マルクノイキルヘン国際コンクールディプロマ賞受賞。ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラなどに出演。室内楽では原田禎夫、チョン・ミョンファ、仲道郁代の各氏等と、ソリストとして東京都交響楽団、九州交響楽団と共演。2012年には東京文化会館にて初のリサイタルを開催し、好評を博した。室内楽奏者としても積極的に活動するほか、秋吉台室内楽セミナーで講師を務めるなど後進の指導にもあたっている。2015年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。

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ファイト・ヘルテンシュタイン
Veit Hertenstein
(ヴィオラ・アシスタント)

 1985年生まれ。ドイツのアウクスブルク出身。ジュネーヴ音楽院において今井信子にヴィオラを、タカーチ四重奏団に室内楽を学ぶ。2009年、第1回東京国際ヴィオラコンクールにて第3位と聴衆賞、同年ヨーロッパ放送連合コンクールで第1位。2011年ニューヨークでのヤングコンサートアーティスト国際オーディションにて最優秀賞受賞。ヴェルビエ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭、東京のヴィオラスペース等に参加。現在はバーゼル交響楽団の首席ヴィオラ奏者を務める。2015年10月よりドイツ・デトモルト音楽大学教授。

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奥泉 貴圭 Takayoshi Okuizumi
(ゲスト・チェロ奏者)

 1983年札幌市出身。6歳よりチェロを始め、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業後、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学を経て、2007年より2年間バイエルン国立歌劇場の契約団員として研鑽を積む。 2006年度文化庁在外研修員。1998年札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞。2004年ビバホールチェロコンクール2位。
 これまでに、JTが育てるアンサンブルシリーズ、小澤征爾氏率いるスイス・インターナショナルアカデミー、小澤征爾音楽塾オーケストラ、サイトウキネン室内楽勉強会、水戸室内管弦楽団、東京春音楽祭等に参加。 ソリストとして、小澤征爾音楽塾オーケストラ、トロッシンゲン音楽大学オーケストラ、黒門フィルハーモニー、湘南フィルハーモニー、システィーナ管弦楽団、Aretusea弦楽オーケストラ(於イタリア・シシリー島)等と共演。また現代作曲家の Erich.S.Hermann氏のチェロ協奏曲を TonArtシンフォニーオーケストラ(於ドイツ・ハイデルベルク)と初演。
  2009年に帰国後、上野学園大学講師、オーケストラ客演首席奏者の活動を始めとし、ソロ、室内楽奏者として国内外で演奏活動を行っている。 これまでにチェロを上原与四郎、河野文昭、原田禎夫、イフ・サバリーの各氏に師事。

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小早川 麻美子  Mamiko Kobayakawa
(編曲/ヴィオラ奏者)

 ヴィオラ奏者兼、編曲家。クラシック音楽の伝承と展開をテーマにした様々な演奏会を企画、新たな視点からその魅力を紹介している。2011年より編曲に着手し、バロックからロマン派を中心とした数々の名曲をヴィオラをメインにした室内楽曲にアレンジ、国内外の数々の音楽祭や演奏家に作品を提供している。
近年では、ヴィオラスペース2015にバッハ/ブランデンブルク協奏曲第3番 ヴィオラ合奏版(小樽ヴィオラマスタークラスによる委嘱作品)を寄稿、その模様がNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」でも紹介された。また、待望のヴィヴァルディ/協奏曲集「四季」(ヴィオラ合奏版)全曲の世界初演が、小樽ヴィオラマスタークラス2016及び小樽ヴィオラマスタークラスin台湾2016にて行われた。
独創的な演奏会の企画にも注力しており、2013年4月にはブルーノート東京にて自身の編曲作品披露演奏会、同年12月には東京カテドラル聖マリア大聖堂の巨大な空間を利用したパイプオルガン、ピアノ、ヴィオラ、チェロによるクリスマスコンサート、2014年12月にはサントリーホールにてオール・メンデルスゾーン・プログラムによる2夜連続演奏会、最近では高級紳士服ブランドやレストランとのコラボレーション演奏会等を開催している。
2015年、公式ページを開設、同時にRoyal Art and Musicから編曲作品を出版し世界中の演奏家から好評を博している。
4歳からピアノ、6歳からヴァイオリンを始め、16歳でヴィオラに転向する。桐朋学園芸術短期大学ヴィオラ専修卒業。今井信子氏の推薦により同氏が教授を努める上野学園大学に研究生として 2010から2012年次在籍。編曲を野平多美氏に師事。世界的ヴィオラ奏者である今井信子氏、室内楽の権威であるヴァイオリン奏者の岡山潔氏から公私に渡り薫陶を受けている。

◯ Webサイト Royal Art and Music

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斎藤 正樹 Masaki Saito
(ゲスト/コントラバス奏者)

 1974年根室市生まれ。根室高校入学と同時にコントラバスを始める。96年武蔵野音楽大学卒業。同年ドイツ・ブランケンブルクにてミュンヘン音大教授クラウス・トゥルンプ氏のマスターコースを受講。98年10月札幌交響楽団に入団。オーケストラ活動の傍ら、室内楽の分野でも幅広く活動をし、2005年10月には、ミュンヘン放送響・コンサートマスター、ヤーノシュ・マテ氏、元バイエルン国立歌劇場第1チェリスト、フランツ・アーマン氏らとシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」を小樽国際音楽祭をはじめ道内ツアーで共演。好評を記す。現在、札幌交響楽団コントラバス奏者(2005年11月から2011年3月まで副首席を務める)2013年よりムジカ・アンティカ・サッポロ(古楽アンサンブル)メンバーとしてバロックバス奏者を務める。コントラバスを藤澤光雄、檜山薫、Zsolt.Tibay、村上満志の各氏に師事。

Photo by M.Sato


 
         
      企画・運営:ヴィオラマスタークラス実行委員会
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